【後編】卒園生座談会「周りの大人に信頼されているし、大人を信用している」

 

前編では、保育園時代の記憶から始まり、友人関係での気づき、スマホとの距離感、そして「帰って来れる居場所」があることへの安心感を語ってくれた3人。

「保育園が大きな木で良かった!」と即答してくれた3人の理由とは・・・?

 

 

◾️大きな木で、親が成長してくれた!?

Rさん

わたし、大きな木保育園に今感謝してることがもう一つあって…

大きな木で、親が成長してくれたこと!

 

副園長

えっ?予想外すぎる答えにびっくりして、崩れ落ちそうです・・・(笑)

 

Rさん

私は昔から、パパに「自分の軸をしっかり持ってほしい」って言われてきて。

パパと毎日いろんな話をして、自分のことは自分で決めさせてくれて、それが今の私を作ってると思ってる。

でも、そんなパパも、子育てする前の話を聞くと、結構めちゃくちゃだし、子育て向いてなさそう…って思うタイプなの!(笑)

でも、大きな木でフジイ(園長)に出会って変わったって、よく言ってる。叱られたこともあったみたいだし、

「大きな木に出会ってなかったら、こんな子育てに関心を持ってなかったかもしれない」って。

だから、私を作ってくれたパパを、大きな木が作ってくれたって思ってて、感謝してるんだ。

 

副園長

Rちゃんのお父さん、これ聞いたら泣いちゃうんじゃない?

 

ーすごく良い関係だね。

 

Rさん

私は親に束縛されてないし、信頼されてるって感じてて。

最近、自分の意志で転校したんだけど、それも「自分で決められたのが良かった」って言ってくれた。

ママも、心配してる時はあると思うけど、

自分がコントロールしないように気をつけてくれてるんだろうなって感じる。

 

私も大きな木で、「寒いから上着着れば?」みたいな小さなことから、「子どもは自分で決めるから、親が言わなくていいんだよ」って何度も言われて、気をつけてます(笑)

 みんなの親はどう?

 

Sくん 

うちも自由にさせてくれてるなって思う。塾通いなさいとか、親にやらされていることがないから、時間の使い方を自分で決められる

 

Kさん 

私の親も聞く耳を持ってくれてるなって思う。親子だけど、お互い自立してる気がする。

 

ーみんな、親のことすごくよく見てるんだね・・・!

 

 

 

◾️勇気とリーダーシップ

 

Sくん

僕が大きな木で良かったなって思ってることは、中学で生徒会に立候補したんだけど、そういう勇気がついたこと。

 

副園長

えっ、S、生徒会に立候補したの!?

 

Sくん

そう。選挙も終わって、今、生徒会やってるよ。親も僕がそういうタイプだと思ってなかったみたいで、かなりびっくりしてた(笑)

最初は先生から「生徒会どう?」って勧められたんだ。

その時素直に周りから応援してもらえる人になれてるってことかなって思えたし、それに応えて立候補するためには勇気が必要だったけど、決断できたこと。

 

Kさん

私も学校で生徒会ではないけど、同じような経験があって、

下の子たちの面倒を見る中で、リーダーシップが自然についてたり、

自分の考えをしっかり持ててるのかなって感じる。

 

 

副園長

それは保育園だけじゃなくて、親もだし、学校の環境もだし、

みんな自身が持ってる力もあるからだと思うけどね。

 

Sくん

あとは、そういう環境に適応する力かな…。

 

Rさん

でも、環境に適応しない力もじゃない!?

 

ー環境に適応する力と、適応しない力?

 

Sくん

そうか。確かに、どっちもあるかも。

納得したら適応できるし、

「このルールはおかしい」って思った時に、言えたり、変えようとできる力かな。

 

Rさん

だから生徒会に入ったの?

 

Sくん

それもある(笑)

でも、スマホ持ち込み禁止のルールをOKに変えようとしたら、先生に最初から「絶対に無理」って言われちゃって、ちょっと思ってたのと違ったんだけど。。

 

Rさん

それは先生が間違ってるよね。

私の今の高校も校則多いけど、おかしいと思った時はちゃんと先生に言ってる。

 

Sくん

禁止の理由がSNSトラブルっていうのもあって、一理はあるんだけどね。

だからって最初から無理って決めつけるのは良くないと思う。

 

Kさん

うちの学校は、スマホ持ってきてもいい代わりに、カメラアプリは起動しないっていうルールを、生徒たちで決めたよ。

 

副園長

それはいいね。自分たちで決めたルールなら、納得できるよね。

 

 

 

 

◾️大人に信頼されている、大人を信用している

 

Kさん

そうやって大人と対等に話せる、接する力は、保育園のおかげだなって思うかも。

 

Rさん

それは本当にそう思う!

そもそも、大きな木って、保育士さんのことを「先生」じゃなくてニックネームで呼ぶじゃん。

言いたいことも言えるし、上下がなくて…フラットな関係だよね。

 

Kさん

友達の親も含めて、大人が信頼してくれてたし、それをこっちもわかってた

私たちも、「大人は話を聞いてくれる」って信用してるよね。

 

Sくん

わかってくれない大人とは話したくないし、こちらも相手に信頼されていない時はすぐ気がつくよね。

 

Rさん

話を聞いてくれる大人は信用できるよね。

 

みんなの話を聞いてたら、私も大きな木で育ちたかったなあって思っちゃいました。

 

副園長

何言ってるの!今育ってるところだから大丈夫よ〜!

 

—確かに!私もRさんのお父さんのように、ここで親としてまだまだ成長しようと思います(笑)

 

 

 

 

子どもが育ち、親も育ち合う——大きな木保育園が目指している保育の一端が、この座談会で伝わりましたら嬉しいです。
大きな木保育園に興味を持ってくださった方は、ぜひ一度見学にもいらしてください。実際に子どもたちと外遊びをして、手作りご飯を一緒に食べてみてください。

▶︎ 2026年度 園児募集について
https://ookinaki.org/archives/20250307/

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