大きな木スタイル
毎日の外遊び、登山や合宿など自然とのふれあい。子どもの身体と心を解き放つ、リズム遊び、絵を描く会。ひとりひとりのお誕生日会、父母も集うクリスマス会など、大きな木保育園にはユニークなスタイルがいっぱいです。
自然とふれあう外遊び |
| 毎日外遊び | 週2で遠足 | 高尾山登山 |
| 八ヶ岳合宿 |
大きな木保育園の醍醐味 |
| リズム遊び | 絵を描く会 | 美味しいごはん |
| 父母の活動 |
お楽しみイベント |
毎日外遊び
大きな木保育園には園庭はありません。子ども達にとっては東京のあちこちにある自然豊かな公園がお庭です。カンカン照りの日も雨の日も雪の日も、毎日毎日外遊び。少々の暑さ寒さにもへこたれません! 4歳児以上は毎日2万歩以上歩くことも日常茶飯事。植物や動物、昆虫にも詳しくなり、“季節ならではの遊びの達人”に育ちます。外遊びの中でチームワークも育まれ、教えあったり、励ましあったりしながら、めいいっぱい「今」を楽しみながら大きくなる…大きな木保育園は、そんな本来の“子どもらしい子ども”への成長を、保育士をはじめ関わる大人たちみんなで見守り、支えています。
週2で遠足!
週に2回の遠足は子どもたちの楽しみのひとつ! 桜を楽しめる公園、ザリガニ釣りのできる公園、水遊びや泥んこ遊びを満喫できる公園、凧を思いきり あげられる公園、木の実をたくさん拾える公園。東京にも季節ごとに楽しめるたくさんの公園があります。子どもたちは、いつも行けない場所に足をのばして、仲間といっしょに春夏秋冬の自然や生き物を遊び尽くします。雨が降ったってへっちゃら!レインコートを着て、一味違った雨の自然を感じながら、ぐんぐん歩いていきます。みんなで外で食べるお昼ごはんは格別です。園で用意した愛情たっぷりのみそ汁やおかずを積んで、遠足に出かけます。水曜日はおにぎり弁当、金曜日はおかず弁当を親が用意します。
高尾山登山
3歳児クラスになると、毎月1回(8月、1~3月を除く)高尾山に登ります。基本的には6号路(3.3km)で登って、途中の水辺で遊び、頂上でごはんを食べて、稲荷山コース(3.1km)で下山します。春は木いちごがつめたり、沢遊びをしながらサワガニ・カエル・ヤゴに出会えるのも高尾山の魅力。各コースに高尾山の植物や生き物について教えてくれる看板があり、みんなで毎回立ち止まりながら、高尾山の自然について学んでいきます。毎日歩いて鍛えている大きな木の子どもたちでも、3歳児にとって山歩きは大きなチャレンジ!4、5歳児にとっても、いつもの外遊びからレベルアップした山歩きに、ワクワク、ドキドキでいっぱいです!登山の前には、年長が年下の子どもたちに“勇気の鈴”を手作りでプレゼントしてくれます。疲れたり、もう歩けないとくじけた時に、子どもたちが鈴をそっと触ったり鳴らして勇気をもらい、また登頂を目指して歩く姿が見られます。
八ヶ岳合宿
4歳児&年長クラスが参加する夏(7月)・秋(9月)・冬(1月)に行われる2泊3日の八ヶ岳合宿は楽しいだけではなく、子どもが大きく成長するきっかけとなってくれるイベントです。他園との交流を兼ねた合同合宿で、引率する父母は数名。子どもたちは起床から身支度、寝食を自分でこなします。保育士は子どもたちを見守り、その保育士をサポートするのが父母の役割。それぞれの季節に合わせた遊びと仲間たちとの助け合い。八ヶ岳の自然の中での学びは子どもだけではなく、父母にとっても子育てのステップになってくれるはずです!
リズム遊び
「リズム遊び」とは、さくら・さくらんぼ保育園創立者の斎藤公子氏が考案した“音楽を耳で聞き、そのリズムに合わせて身体を動かす”プレイワークを参考にしたものです。大きな木保育園では、週に1回時間を設けて、園と交友のある子どもたちや大人も一緒に「リズム遊び」を行っています。 ピアノ演奏に合わせて、かめやウサギ、蝶、トンボなど、自然界の様々な動きを自分の身体全体で楽しんで表現することで、自然現象への認識を深め育てていきます。 また同時に、スキップやはいはい、ジャンプや側転をする中で、乳幼児の身体(骨や筋肉、関節、神経系)の発達を促します。 元気に動き回って遊ぶ大きな木保育園だからこそ、柔らかくしなやかな身体つくりはとても大事にしています。筋力・瞬発力・持続力・脱力する力を養うことで、大きなケガを自分で防げるようになったり、自分の身体を思いどおりに動かせるようになることを目指しています。
絵を描く会
絵には、子どもの心の状態が表れます。 大きな木保育園では、“上手に絵を描く方法”を指導するのではなく、“思いのままに描かれた絵”をとおして、子どもが発している見えないメッセージを感じて、子どもの心の理解を深めています。 子どもが心の中から自然に湧き上がってきたことを自由に描けるよう、周りの大人は余計な口出しはせずに、子どもが絵を描くことに夢中になれる環境作りに専念しています。なかには、紙ではなく自分の身体に絵の具を塗って楽しんだり、筆だけでなく指や足を使って絵を描く子も。でもそれも表現のひとつ。自然に生み出された色や形は、子どもたちだけでなく、大人の心も解きほぐしてくれます。
美味しいごはん
大きな木保育園のごはんは愛情たっぷりの手作りです。朝から給食の材料を刻む音がキッチンに響きます。子どもたちはカウンター越しに調理の姿を見ながら外へ出かけ、たくさん遊んでお腹を空かせて保育園に戻るといい匂い。出汁の味がしっかり効いた和食中心の給食は、国産の材料を揃えて、子どもたちの口に入りやすいようにサイズや味の濃さを調節しています。大好きなメニューが出た日の子どもたちの顔は格別です。 おやつも手作り。夕方の外遊びに備えてしっかりエネルギーを補完します。園児それぞれの誕生日には、好きなメニューのおやつにかわいい飾り付けをしてみんなで楽しみます。 アレルギーを持つ子どもたちは個別に対応食を用意しますが、できるだけ皆と同じ見た目や味付けになるように気をつけます。楽しく皆で食卓を囲むことが、子どもたちの食べたいという気持ちを支えます。
父母の活動
子どもたちには、できるだけたくさんの人に見守られて、豊かな愛情を感じて欲しいというのが園の願いです。保育士や自分の親だけではなく、同じ園の父母とも一緒に遊んだり、叱られたり、褒められたり、ただ側にいてもらう。そのつながりが、生きていく上で子どもたちの大きな糧となります。園では、親同士、また他の子どもとのふれあいを楽しみながらたくさんもってもらえる、父母の活動を大切にしています。
・保育参加
自由に何度でも保育参加できるのが“大きな木スタイル”。家とは違う子どもの様子を見ることができるだけでなく、子どもへの声がけや向き合い方を、父母と保育士が相互に学びあえる貴重な機会です。子どもたちと同じ目線で遊ぶ “遊びケーション”をとおして、子どもの世界を肌で感じることができます。
・係り活動
クラスをまたいで行う係り活動。新人とベテラン父母が、一緒に係りの仕事を楽しみながら活動する中で、自然にお互い学び合い、尊重する気持ちが育まれます。係り活動は、園の親子、学童の親子が集って大人数で楽しむ富士キャンプ、海合宿、ソリ合宿などがあります。
1人1人のお誕生日会
誕生日は子どもにとって特別な一日。子どもたちはまだかまだかと、誕生日がくるのを心待ちにしています。大きな木保育園のお誕生日会は、一人ひとりの誕生日に行われ、その子だけのためにみんなでお祝いします。誕生日が重なる月は、お誕生日会が毎日続くときも!お祝いされる子どもがリクエストした愛情たっぷりの手作りおやつはデコレーションにもこだわりがあり、その子にあった世界に一つのユニークなおやつができあがるのも嬉しいサプライズです。お誕生日会では、みんなの前で逆立ちやでんぐり返し、ベーゴマなど自分が得意なことを披露する場があり、その日の主役となってみんなを盛り上げています。全員の保育士からもらう、誕生日メッセージの書かれた写真つき色紙は、子どもや親にとっての宝物になります。
クリスマス会
大きな木保育園のクリスマス会はいつも暖かく、笑いに包まれています。各クラスの演し物はもちろん、保育士や父母からもクイズや隠し芸が。毎年、年長父母のオンステージがあるのも恒例です。給食もおやつもこの日は特別。大きくて可愛いクリスマスケーキはみんなであっという間にペロリ。もちろん、サンタクロースもやってきます。園児みんなに配る、スペシャルなプレゼントの入った大きな袋を背負って。演し物、ケーキの中身、プレゼント。うっかり子どもたちに話してしまわないように、大きな木保育園に関わる大人たちはクリスマスが近くなると無口になるのです。
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