大きな木保育園の夏! 2025
こんにちは。在園児の母です。
今年の夏も暑かった!
海にプールに、流しそうめん。こんがりと日焼けした子どもたちは、この夏でひとまわりも、ふたまわりも大きくなりました!
◉待ちに待った海合宿
夏のメインイベントのひとつ、親子で楽しむ海合宿!
波に乗ったり、砂浜に大きな運河を作ったり、磯でカニを見つけたり……子どもたちにはとにかく「やってみたい!」がたくさんあるのです。
大人たちも負けてはいられません。「まず、大人が遊ぶ」これが大きな木スタイル。
夜は砂浜で盆踊り。甚兵衛や浴衣でおめかしした子どもたちが夕暮れの砂浜に集まりだすと、生演奏がはじまります。
楽器が得意な父母と学童によるスペシャルな「炭坑節」。最っ高。
うちの子は3年目になりますが、最初の年は「こわい」と海に全く入ろうとせずに砂浜でただ海を眺めている子でした。
翌年は磯でカニをたくさん発見することに精を出し、さて、今年はどうするのかなと観察していたところ……今年は、少し波乗りを堪能したあとは、浜辺に打ち上げられた海藻集めにハマり「大きくてかっこいいかたち」の海藻を探すことをミッションにしてがんばっていました(笑。※もちろん置いて帰ります)。
子どもそれぞれに海の楽しみ方があり、それを見ているのもおもしろい。来年はどんな遊びを考えるのか、とても楽しみです。
◉食べて感じる夏の風物詩
夏といえば、子どもたちが楽しみにしている行事のひとつ、流しそうめん。
みんなお椀を持ってまだかまだかと待機。年中・年長ともなるとキャッチがじょうずです!
流しそうめんは、もともと涼をとることに遊び心が加わった日本独自の文化ですが、いまではなかなか体験できないので、それを毎年体験している子どもたちは、うらやましいなと思ったりします。
今年の夏もたくさんいろんな体験ができました◎
まだまだ暑いですが、秋の気配を感じます。秋は芋堀りに運動会! 秋もワクワクすること、てんこ盛りです。
【大きな木・夏のひとコマ】