芸術の秋「絵を描く会」
「絵を描く会」が開催されました。
絵を描く会では子どもたちが心の中の湧き上がる気持ちを
自由に描くことを大切にしています。
親たちは「何を描いたの?」などの声かけはせずに、
子どもたちが絵を描くことに夢中になれるように見守ります。
もちろんその日の気分で描きたくなかったり、
描きたくなるまでに時間がかかることもあります。
そんなときは子どもの気持ちを大切に
「少し遊んでから描こうか?」とか
「みんなの描くところを少しみてから描く?」など
声かけをするように心がけています。
数枚描いて満足して終わる子もいれば、
何枚も何枚も描く子もいたりとさまざまですが
子どもたちには描きたいだけ描いてもらいます。
みんな絵の具まみれになりながら自由に楽しく描いていて、
見ている大人たちも描きたくなってきます。
完成した絵の一部をご覧ください!
自由で力強い線が画面いっぱい踊っていて楽しさがあふれています。
最後に父母は園長、保育士さんと懇談をします。
子どもが描いた絵から成長を読み解くお話は興味深いですよ。