成長を「絵」で感じる、クラス懇談会(年長篇)
大きな木保育園のクラス懇談会のメインは、子どもたちが描いた絵を見ること。
自分の子どもが描いた絵が並べられた後、園長&担任&副担の保育士から普段の子どもの様子や、絵にあらわれた成長や感情について話があります。
選んだ色、筆使い、描かれたモチーフなどから、子どもがどんな気持ちでどのように過ごしているか、また成長の過程もうかがい知ることができるので、保護者にとってクラス懇談会は楽しみなイベントのひとつ。
ちきゅうクラス(年長さん)になると、「描きたいものを、描けるようになる」ので、楽しかったこと、夢中になっていることなどが、絵を通して伝わります。
一人ずつゆっくり時間をとって子どもについて保育士、保護者同士が話しをするので、同じクラスの子どもたちの成長も自分の子どものように感じられます。個性や好みも分かるので、保育参加やクラスの子どもたちとの交流がまた一層楽しくなるんですよ。
↑大好きな妹と過ごした楽しいGWを描いたのかな?
↑こちらは鳥人間?男の子たちがこの絵をみて「すごい!!」と興奮していたそうです。
↑こちらは男の子が描いたお母さんヘビが卵を守っている絵。愛情深い優しさを感じますね。
こうやって年に数回子どもたちの絵を囲みながら、それぞれの子どもの成長をクラスの保護者全員で楽しめる「クラス懇談会」は、大きな木の醍醐味だと感じます。