保育士インタビュー【後編】 本気すぎる保育園?大きな木の一番の魅力と入園を検討されている方へ

大きな木保育園の卒園生で、保育士になって帰って来たMさん。今年で6年目となり、担任として活躍しています。

前編では大きな木で保育士になることを選んだ理由。

中編では、保育士として大切にしていることを聞きました。
後編では、大きな木の一番の魅力はなにか、入園を検討されている方へのメッセージなどを聞いてきます。また、Mさんが担任しているクラスの保護者にも話を聞いてみました。

 

◼︎きな木保育園のいちばんの魅力は

「みんなが、みんなで子どもをみてる」ところです。

保育士同士で言えば自分のクラスだけ良ければいいではないですし、保護者同士で言えば自分の子どもだけじゃない。
でっかい親戚集団みたいなイメージです。
私も、自分が園児だったころに同じクラスだった子たちと、進学先も職業もバラバラですが、卒園しても未だに連絡を取り合いますし、ずっと仲間だなと感じています。
子どもへの想いが強いがゆえに、意見がぶつかるときもあります。

良くも悪くも子どものことになると本気すぎる園です(笑)

 

◼︎きな木に入園を検討している方にメッセージ

カルチャーショックを受けるのは覚悟してください(笑)固定概念は持たずに体験してみて欲しいです。
そして、見学に来るときは、よごれても良い靴や服で来てくださいね!

◼︎Mさんが担任をしているクラスの保護者の話

-普段、Mさんとはどんなコミュニケーションをとっていますか?

基本的には、毎日ノートでその日の出来事のやりとりや相談をしています。あとは、お迎えのときに、ノートには書ききれなかった面白かった話などを直接話してくれます。お迎えの時間が楽しみです。

 

-Mさんはどんな担任ですか?

子どもの目線を大切に、向き合ってくれる人です。
保育参観をしたとき、うちの子がトイレから大泣きして走り出してきたことがあったんです。私が走って行こうとしたら、Mさんがもっと早く駆け寄っていって。子どもが説明できるようになるまで待ちながら、何があったかのか、子どものからの言葉を紡ぎだしてくれたんです。結局は、トイレの音姫を鳴らしてしまってびっくりしたのが原因でした(笑)
泣いた理由をしっかり理解してくれようとしてくれている姿をみて、安心しました。

 

 

——終わり——

大きな木で園児として育ち、保育士として帰ってきたMさんのインタビューでした。
大きな木保育園の保育の理想を、保育士がどう実践しているのかが、少しでもお伝えできていたら嬉しいです。
また他の職員や在園家庭へのインタビューも行いたいと思っていますので、見に来てくださいね!

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